中国各地でUFO騒ぎ=チベットでは仏の光?
7月10日6時6分配信 時事通信【北京時事】中国各地で最近、未確認飛行物体(UFO)の目撃情報が相次ぎ、話題を呼んでいる。浙江省杭州の空港では7日夜、航空管制当局が上空に正体不明の飛行物体を発見したとして、約1時間にわたり空港が閉鎖される騒ぎとなった。
地元紙の報道によると、杭州のほか、新疆ウイグル自治区ウルムチでも6月30日夜、白い扇形の光の尾を引く飛行物体を多数の市民が目撃。地元では、「UFOでなく、米国が発射したミサイル」と説明する天文学の専門家もいる。
チベット自治区ラサでは同28日夜、日本の観光客らが、歴代のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマの宮殿だったポタラ宮の上空に浮かび上がる丸い発光体を撮影。写真を見たチベット族住民は、「仏の光だ」と喜びの声を上げたという。
by yupukeccha | 2010-07-10 06:06 | アジア・大洋州