梅棹忠夫氏が死去 民族学者

7月6日13時39分配信 京都新聞

 行動する民族学者として知られる梅棹忠夫(うめさお・ただお)氏が3日午前11時7分、老衰のため大阪府内の自宅で死去した。90歳。京都市出身。葬儀・告別式の日取り、喪主は未定。

 京都大理学部で動物学を専攻。モンゴルや東アフリカなどでの調査を通じて独自の文明論を展開。「文明の生態史観」は大きな反響を呼んだ。情報の処理法を説いた「知的生産の技術」はベストセラーになった。

 1974年、自ら設立に尽力した国立民族学博物館(大阪府吹田市)の初代館長に。86年に視力のほとんどを失ったが、その後も精力的に著述や講演を行った。

 91年、文化功労者。94年に文化勲章を受章。
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by yupukeccha | 2010-07-06 13:39 | 社会  

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