阿久根市議会の反市長派、日当受け取りを拒否
7月2日12時0分配信 読売新聞阿久根市の竹原信一市長が専決処分で市議報酬の日当制を導入したことを受け、反市長派市議12人は「違法な手続きで支払われる日当は受け取れない」とする文書を竹原市長に提出した。
市議会事務局は「受け取りを拒否された公金は法務局に預けるしかない」と話しており、鹿児島地方法務局に供託される見通し。
日当制では、定例会や各委員会に出席するごとに日額1万円を支給する。議会が従来通りに開かれた場合、これまでの月額制に比べ、市議の年収は9分の1の40万円程度に減るという。
by yupukeccha | 2010-07-02 12:00 | 行政・公務員