タトゥーに「不景気」フンドシに「過労死」!? 間違いだらけの海外[漢字ブーム]

6月29日(火) 12時17分配信 週刊SPA!

 海外で依然として続いている、“KANJIブーム”。が……ブームの陰で、我ら日本人には爆笑必至の間違いや意味の取り違えが横行しているのである。

 まず多いのが漢字自体の間違い。タトゥーの場合、字が左右反転してしまったりするのはよくあるが、「サンフランシスコですれ違ったおじさん。肩に何かタトゥーを入れていたが、一画一画がグチャグチャでかろうじて『愛』だとわかった」(25歳・女)と漢字のバランスはやはり難しいよう。また、「カナダで会った、肩に『自田』と彫ってある細マッチョな白人。『自由』と書きたかったんだろうけど、『由』の真ん中が出ずに『田』に」(32歳・男)なんて話も。

 ま、雰囲気が合ってれば、問題なし!? しかし、正しく書けていても、意味を取り違えるとビミョーさはアップ。ブリトニー・スピアーズが「ミステリアス」の意味で腰に「変」を、NBAの選手が、「魔鳥楠」(マトリックス)とか「血腸」とか、「勉族」といったタトゥーを入れている話は有名だが、そればかりではない。

「腕に『狸女』とタトゥーを入れた女性。フォックスレディ(=美しい女性)と入れたかったのかもしれないが……だったら、せめて『狐女』では?」(34歳・女)、「シドニーで、漢字のシルバーアクセサリーをたくさん見た。でも『幸』『愛』などに交じって、『酷』という字があってビックリ。意味を尋ねると、『COOLって意味でしょ?』と言われた。冷酷→冷たい→COOL?」など、苦笑せずにおれない目撃談も聞かれ、言葉の壁はやはり高いよう。

 それを思えば、「会社に『鰻』というTシャツを着てきたキアヌ・リーヴス似のイケメン。その日から、陰で『うなぎ』と呼ばれている」(41歳・女)のはご愛嬌。しかし、周囲は大爆笑ながら、本人は笑うどころか、泣くにも泣けない意味の取り違えもある。

「スペイン人の友達が、『見た目がかっこいいから』と腕に漢字のタトゥーを入れた。でも中国に旅行中、クスクス笑われるので理由を聞いたら、『Pig』と言われたんだとか。そう、彼が入れたのは『豚』の1文字」(32歳・男)

 誰か教えてやれよ! と思うが、誰が教えたんだよ! とツッコみたくなるのが、KANJIアイテムを多く扱うショッピングサイト「CAFE PRESS」で出品されている「過労死」のフンドシ。ちなみに、このサイトでは「婿養子」の缶バッジも販売中。そのほか、「プーケットで、右腕に『刺青』、左腕に『痛い』というタトゥーを入れた人を目撃した」(30歳・男)、「渋谷の道玄坂で信号待ちをしていたとき。隣に立った外国人を見るとその腕には、『不景気』の3文字」(38歳・女)なんて、KANJIにまつわるジョークのようなホントの話は少なくないのだ。

 で、最後に、YouTubeにアップされている「Japanese Kanji Tattoo Joke」をご紹介。

 東南アジアの小さな島の女のコが、島に遊びに来た日本人に「神」って漢字でどう書くの? と聞いた。彼女は宗教心が強く「神」とタトゥーを入れたかったのだ。そして、教えてもらったとおりにタトゥーを入れ……彼女の体に彫られた文字は……「矢沢」だった。いくらKANJIブームとはいえ、このジョークがわかる外国人、いるのだろうか?
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by yupukeccha | 2010-06-29 12:17 | 社会  

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