<人民元>基準値6.7元台…改革後の最高値更新

6月22日13時31分配信 毎日新聞

 中国人民銀行(中央銀行)が人民元相場の弾力化を表明してから2日目の取引となった22日、上海外国為替市場の元相場は一時、1ドル=6.7900元に上昇し、前日に続いて取引中の最高値を更新した。これに先だって、人民銀は取引の基準値を1ドル=6.7980元と公表した。05年7月の人民元改革後の最高値で、基準値が6.7元台となったのは初めて。

 21日は、基準値が前週末と同じ1ドル=6.8275元に据え置かれた。ただ、21日の取引では対ドルで変動幅の上限0.5%に迫る基準値比0.47%上昇し、一時は1ドル=6.7958元をつけた。このため、人民銀が22日の基準値をどの水準に設定するかに市場の関心が集まっていた。

 市場からは「26日からの主要20カ国・地域首脳会談(G20サミット)を見据え、市場の需給を反映する意思を示した」(現地邦銀)との指摘が出ている。【伊藤絵理子】
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by yupukeccha | 2010-06-22 13:31 | アジア・大洋州  

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