キルギスでウズベク系住民700人死亡か=旧ソ連圏集団安保機構、対応の用意

2010/06/14-22:45 時事通信

 【モスクワ時事】キルギス南部の主要都市オシやジャララバードでのキルギス人とウズベク系住民の衝突でウズベク組織指導者は14日、ジャララバードでウズベク系住民の死者が約700人に上ったと証言した。インタファクス通信が伝えた。AFP通信によると、オシ市内では病院がウズベク系住民の収容を拒否しているため、当局は実態を把握していないという。

 同国保健省は死者124人、負傷者約1700人としているが、証言が事実とすれば実際の犠牲者数は公式発表を大きく上回ることになる。

 一方、旧ソ連圏の7カ国で構成する集団安全保障条約機構(CSTO)が同日、モスクワで緊急会合を開催した。ロシアのパトルシェフ安保会議書記は会合後、キルギス情勢の展開次第でCSTOが対応に乗りだす用意があると表明。キルギス暫定政府が要請している平和維持部隊派遣に応じる可能性を示唆した。
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by yupukeccha | 2010-06-14 22:45 | アジア・大洋州  

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