タクシン氏「政治的動機に基づく逮捕状ではICPOは動かない」

May 27, 2010 11:35

タイ国外逃亡中のタクシン元首相は26日夜、テレビの電話インタビューに答え、自身へのテロ容疑の逮捕状について、国際刑事警察機構(ICPO)は受け付けないだろうとの見方を示しました。タイの英字紙ネーションが伝えています。


オーストラリアのテレビ局のインタビューに答えたタクシン元首相は、暴力による抗議を支持したことは一度もないと話しました。

また、「ICPOでは、独自の判断に基づいて、私への逮捕状が政治的な動機によるものか否かを判断するでしょう。そして、今回の逮捕状は、明らかに政治的な動機に基づくものであり、根拠がありません。」とタクシン氏は話しました。

タイの刑事裁判所は25日、タクシン元首相に対してテロ行為に加担したとして逮捕状の発行を承認し、政府の法務官らが国際指名手配の手続きを進めると発表していました。

タクシン氏は、「心の中では、私は常に平和的な抗議を望んでいます。タイには和解が必要です。」と話し、支持者らによる放火などの暴徒については、「あの大きな火は、プロフェッショナルによる仕事に違いありません。」と話し、暗に赤シャツ軍団の犯行を否定しました。

さらに、タクシン氏はニューヨークタイムズの取材に対して、赤シャツ軍団への資金提供を「行っていない」と答えています。
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by yupukeccha | 2010-05-27 11:35 | アジア・大洋州  

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