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GW新名所効果 観光客は160万人 茨城

5月7日7時56分配信 産経新聞

 茨城県観光物産課は6日、ゴールデンウイーク(GW)期間(4月29日~5月5日)の県内観光地と観光施設の計55カ所の来場・来客数が、前年同期比13・4%増の160万6339人だったと発表した。

 同課によると、客数の1位は笠間陶炎祭(ひまつり)で33万500人(前年同期比9・3%増)▽2位は国営ひたち海浜公園で26万6061人(同9・5%増)▽3位は茨城空港ターミナルビルで10万1000人(3月開港)▽4位は筑波山で7万2440人(同0・5%減)▽5位はアクアワールド・大洗水族館で6万4008人(同18・6%減)-だった。

 このうち、国営ひたち海浜公園では、3日の入場者数が5万7771人で、無料開放日をのぞくと歴代1位の入場者数を記録した。また、茨城空港では、スカイマークが運航した茨城-神戸便の利用者数が2764人となり、搭乗率は97・6%だった。県空港対策課によると、「スカイマークの全路線のなかでもっとも高い」搭乗率を記録したという。

 県では、客数の増加について「GW期間中に雨が降らずに好天に恵まれたことや、茨城空港ターミナルビルやあみプレミアム・アウトレット、映画『桜田門外ノ変』のオープンセットなど、新しい施設が次々とオープンした」ことを増加の要因として挙げている。

by yupukeccha | 2010-05-07 07:56 | 社会  

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