プノンペン近郊、川魚60トン超が公害死
2010/3/15 19:50 カンボジアウォッチニュースカンボジアのプノンペン北郊カンダール州ポニア=ルー郡のサープ川で10日、およそ4キロメートルにわたり、60トンを超える魚が水質汚染で死んでいたことがわかった。農林水産局水産検査局のマニ=パウ副局長が11日発表した。原因は上流の工場から排出された水銀、あるいはその他の化学物質と推測されるが、現在検査中だという。人的被害は出ていないとしている。
同局のサエン=トゥム局長によれば、死んだ魚の多くは体重1キログラム程度。
by yupukeccha | 2010-03-15 19:50 | アジア・大洋州