すし店に鯨肉と告発=アカデミー賞受賞メンバー-米紙
2010/03/09-20:17 時事通信【ニューヨーク時事】日本のイルカ漁を批判する内容で7日に米アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受けた映画「ザ・コーヴ(入り江)」の制作メンバーが、カリフォルニア州のすしレストランで販売禁止対象となっている鯨肉を客に提供していた疑いがあると主張、連邦当局が調査していることが分かった。
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が9日伝えたもので、問題となったのはサンタモニカ空港にある高級レストラン、ザ・ハンプ。同紙によると、「ザ・コーヴ」の共同プロデューサーを務めたチャールズ・ハンブルトン氏が昨秋、友人から同店が鯨肉を提供しているとの話を聞いたのがきっかけとされる。
by yupukeccha | 2010-03-09 20:17 | 社会