焼き肉チェーンでまた食中毒/横浜
1月21日22時30分配信 カナロコ横浜市健康福祉局に21日までに入った連絡によると、焼き肉チェーン「七輪焼肉 安安横浜北口店」で食事をした女性(23)が下痢や嘔吐など食中毒の症状を訴えた。検査の結果、病原性大腸菌O157が検出された。市保健所は同日、同店を営業禁止処分にした。
市によると、女性は昨年12月28日、同店で食事を取り、今年1月1日に症状が出た。すでに回復しているという。千葉県内などの同一チェーン店を利用した食中毒患者から検出された同菌のDNAパターンで、関東圏内で同一チェーン店で散発的に食中毒が発生しているため、市は原因究明と再発防止のため、継続して指導を行っている。
by yupukeccha | 2010-01-21 22:30 | 社会