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<パスポート盗難>二十数冊 ビザ代行業者ずさん管理

1月5日2時31分配信 毎日新聞

 インド大使館(東京都千代田区)のビザ申請受け付け業務を請け負う業者の事務所から、申請者が預けたパスポート二十数冊がなくなっていたことが分かった。警視庁大塚署は窃盗事件として捜査しているが、バッグに入れてカウンター内に放置していたところを盗まれており、ずさんな管理のあり方が問われそうだ。

 大塚署によると、パスポートが盗まれたのは代行業者「ジャパン・オーバーシーズ・コーポレーション」が運営する「インドビザ申請センター」(文京区大塚3)。従業員が昨年12月1日朝に出勤した際、ビル1階の事務所玄関が壊され、カウンター内に置いていたバッグごとなくなっているのに気付いた。

 大塚署が調べたところ、正面玄関は鍵が掛かっていたが、バールのようなものでこじ開けられた跡があった。同日未明に非常ベルが鳴って警備員が駆け付けたが、被害に気付かなかったという。室内に物色された形跡はなく、大塚署は犯人は金銭目的で盗みに入ったが、ベルが鳴ったためバッグだけを持って逃げたとみている。

 ジ社のホームページによると、同社はインド大使館の認定を受け、ビザ申請を受け付けている。インド大使館領事部は「盗難があったのは事実で、パスポートを盗まれた申請者には適切な対応を取っている」と説明している。【古関俊樹、神澤龍二、山本太一】


パスポート二十数冊盗まれる=ビザ発給業者事務所-警視庁
1月5日11時17分配信 時事通信

 インド大使館からビザ発給業務を請け負っている業者の事務所で、パスポート二十数冊がなくなっていたことが5日、警視庁大塚署への取材で分かった。出入り口がこじ開けられており、同署は窃盗事件として捜査している。

 同署によると、被害に遭ったのは東京都文京区大塚のビル1階にある「ジャパン・オーバーシーズ・コーポレーション」の「ビザ発給事務所」。昨年12月1日午前2時半ごろ、同事務所の非常ベルが鳴ったため、警備員が駆け付けたが、物色された形跡はなく、異変に気付かなかった。

 その後、出勤した社員らが事務所内を確認し、パスポートの入った布製トートバッグがなくなっていることが発覚。同署に被害届を出した。 


パスポート22冊盗難 都内のビザ発行事務所 警視庁
1月5日11時50分配信 産経新聞

 インド大使館(東京都千代田区)へのビザ申請を請け負う代行業者「ジャパン・オーバーシーズ・コーポレーション」の「インドビザ申請センター」(文京区大塚)で、申請者のパスポート22冊が盗まれていたことが5日、警視庁大塚署への取材で分かった。同署は窃盗事件として捜査している。

 同署によると、先月1日午前9時ごろ、事務所に出勤した従業員が正面玄関のドアが壊され、入り口近くにあるカウンターの下に置いていたパスポート入りのバッグがなくなっているのに気付いた。玄関は施錠されていたが、こじ開けられた跡があった。

 同日午前2時半ごろ、警報装置が作動して非常ベルが鳴り、警備員が駆けつけたが、被害には気付かなかった。このころに犯人が侵入し、バッグを盗んだ可能性があるとみている。

 同社によると、同社はインド大使館の認定を受けてビザ申請を受け付けている。盗難については「コメントできない」としている。


インドへのビザ申請会社で旅券22通盗まれる
1月5日11時53分配信 読売新聞

 インドへのビザ申請手続きを代行する「ジャパン・オーバーシーズ・コーポレーション」(東京都文京区大塚)で、日本人のパスポート22通が盗まれていたことが5日、わかった。警視庁大塚署が窃盗事件として調べている。

 同署幹部によると、盗まれたのは、インドへの渡航予定者がビザ申請のため、同社に預けていたパスポート。昨年12月1日朝、出勤した社員が、同社の事務所入り口の鍵が壊されていることに気づき、室内を調べたところ、申請カウンターの内側にあった手提げバッグがなくなっていたという。バッグには、申請者のパスポート22通が入っていた。室内に荒らされた形跡はなく、カウンター内にあったほかのパスポートには手をつけていなかった。

 この日未明に警備システムが異常を感知しており、同署は何者かが金目当てで侵入したが、非常ベルが鳴り、バッグだけ持って逃げたとみている。
パスポート売買

by yupukeccha | 2010-01-05 02:31 | 経済・企業  

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