反捕鯨団体 弱酸性の液体投げ妨害 南極海
12月22日23時44分配信 毎日新聞水産庁に入った連絡によると、22日午前11時ごろ、南極海で反捕鯨団体「シー・シェパード」(SS)の監視業務にあたっていた調査船「第2昭南丸」(712トン、小宮博幸船長)が、SSの抗議船「スティーブ・アーウィン号」から、悪臭を放つ弱酸性の液体入りの瓶を投げられるなどの妨害を受けた。
水産庁によると、このほかロープを投げられたりレーザーとみられる緑色の光線を照射される妨害行為が約2時間続き、第2昭南丸は放水で対抗した。瓶が5~6個船体に当たったが損傷はなく、乗組員約20人にけがはないという。
by yupukeccha | 2009-12-22 23:44 | 社会