アメちゃん、実は覚せい剤 大連で日本人容疑者3人摘発
2009年11月30日19時26分 朝日新聞【瀋陽=西村大輔】中国遼寧省大連市税関当局が今夏、大連空港で覚せい剤を所持していたとして、2度にわたり日本人計3人を逮捕していたことがわかった。アメ菓子を包む小袋に覚せい剤を詰め込む手口が共通していた。
地元報道などによると、日本行きの便に搭乗しようとしていた60代の男の手荷物を税関職員が検査したところ、アメ菓子の袋の中から覚せい剤の一種のメチルアンフェタミン約1.7キロを発見。2日後には、やはり日本行きの便に乗ろうとした40代の男が持っていたアメ菓子の袋から約4.3キロのメチルアンフェタミンが見つかった。この男に覚せい剤を渡した40代の男も同市内のホテルで拘束した。
同省内では、昨年10月にも覚せい剤を所持したとして、日本人2人が地元警察当局に逮捕、起訴されている。
by yupukeccha | 2009-11-30 19:26 | アジア・大洋州