「事業仕分けは映画みたい」森田知事流の解釈
11月20日8時22分配信 読売新聞来年度予算の無駄を洗い出す政府の「事業仕分け」について、千葉県の森田知事は19日の記者会見で、俳優らしく映画に例えて講評した。
森田知事は「映画制作する時に、撮影したからって必ず使うっていうことはない」と指摘。行政刷新会議の議長である鳩山首相を映画監督に例えて、「(撮影後のフィルムは)短くされることもある。監督によってね」と話した。
また、GXロケット開発の廃止など科学、教育分野の事業廃止について「撮影でも待つことがある。何時間も。もったいないと言う人もいるけど、待つことで映像を作る大きな土台になる」と語り、「日本は無資源国家だから、20年後、30年後を見据えて判断してほしい」と持論を展開した。
by yupukeccha | 2009-11-20 08:22 | 行政・公務員