S・タイラー、エアロスミス脱退を否定=ペリーのステージに飛び入り出演
2009/11/12-11:56 時事通信【ロサンゼルス11日AFP=時事】米ロックバンド「エアロスミス」から脱退かと報じられていたボーカルのスティーブン・タイラー(61)が10日夜、ニューヨークで行われたコンサートに突然出演し、脱退を否定した。
タイラーは同夜行われたリードギターのジョー・ペリーのステージに飛び入りで出演し、エアロスミスのヒット曲「WalkThisWay」に合わせてツイストを踊ったりした。タイラーは興奮する観衆に向かって、「ニューヨークの人たちに、僕がエアロスミスを去るつもりのないことを知ってもらいたい」と叫んだ。
タイラーが英音楽雑誌とのインタビューでエアロスミス脱退をほのめかし、さらにぺりーが米紙とのインタビューでタイラーはバンドを去ったと語ったことで、脱退の報道が流れていた。 〔AFP=時事〕
by yupukeccha | 2009-11-12 11:56 | 北米・中南米