千葉で裸の赤ちゃん道に置き去り
2009年8月16日10時52分 日刊スポーツ千葉市若葉区小倉町で15日午前10時50分ごろ、へその緒のついた赤ちゃんが裸のまま路上に置き去りにされているのを、散歩していた近所の男性(69)が発見した。千葉東署によると、赤ちゃんは生後数日の男児で、命には別条はないという。同署は、保護責任者遺棄の疑いもあるとみて、親の行方や置き去りにされた経緯を調べている。
発見されたのは幅約2・5メートルの農道で、アスファルト上にあおむけに寝かされていた。衣類どころかおむつもつけていなかった。約1メートル離れた所にバスタオルとTシャツが置かれていたが、手紙などはなかったという。赤ちゃんに外傷はなかったが、農道は車1台が通るのがやっと。車にひかれる危険もあったという。気象庁の千葉観測所(千葉中央区)によると、現場付近の同11時の気温は29・6度だった。
by yupukeccha | 2009-08-16 10:52 | 社会