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「比例は民主」42%、優勢維持…読売世論調査

2009年7月23日22時03分 読売新聞

「比例は民主」42%、優勢維持…読売世論調査_b0161323_13264056.jpg 読売新聞社が21~23日に実施した衆院選に向けた第2回継続全国世論調査(電話方式)で、比例選の投票先は民主42%が自民23%を大きく上回った。

 小選挙区選も民主は39%で自民の25%より多かった。第1回調査(7~9日実施)の比例「民主41%―自民24%」、小選挙区「民主41%―自民23%」と傾向は変わらず、民主は衆院解散後も優勢を維持している。

 衆院選の前哨戦とされた静岡県知事選(5日投開票)、東京都議選(12日同)で敗れた自民は、党勢を回復できていない。

 衆院選で重視したい政策や争点(複数回答)は「年金など社会保障」66%、「景気や雇用」55%、「消費税など税制改革」40%――などの順に多かった。

 麻生首相と鳩山民主党代表のどちらが首相にふさわしいかでは、鳩山氏は40%(前回46%)に下がり、麻生氏は22%(同21%)だった。

 鳩山氏が、資金管理団体を巡る個人献金偽装問題で、説明責任を果たしているとは思わない人は77%(同73%)に増え、鳩山氏への評価に影響したようだ。

 「選挙の顔」に関しては、自民が麻生首相で衆院選に臨むことを「よかった」と思う人は43%で、「別の人に代わる方がよかった」も37%に上った。

 麻生内閣の支持率は20・0%(同20・2%)、不支持率は67・8%(同69・3%)だった。政党支持率は民主31・0%(同28・7%)が今回も自民25・3%(同23・8%)を上回った。

by yupukeccha | 2009-07-23 22:03 | 政治  

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