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大韓機が中部空港に緊急着陸、機体トラブル けが人なし

2009年6月23日22時38分 朝日新聞

 23日午後8時35分ごろ、韓国・済州島発中部空港行きの大韓航空755便(乗員乗客164人、エアバスA300―600型機)が機体のトラブルで中部空港に緊急着陸した。乗員乗客にけがはなく機体の損傷も確認されていないという。国土交通省運輸安全委員会は、事故につながる航空重大インシデントにあたるとみて調査官を派遣することを決めた。

 同省中部空港事務所によると、午後7時55分ごろ、山口県岩国市の南約20キロの上空1万メートルを飛行中、客室内の気圧低下を示す計器表示があり、酸素マスクが下りたという。同機は、中部空港の管制所に緊急着陸を要請した。高度約3千メートルに下げて飛行し、機内の気圧を安定させながら着陸したという。

 同機は、午後7時に済州島を離陸し、同8時40分に中部空港に着陸予定だった。


済州島発エアバスで気圧下がるトラブル、中部空港に緊急着陸
6月24日1時43分配信 読売新聞

 23日午後7時55分頃、韓国・済州島発中部国際空港行き大韓航空755便(エアバスA300型機、乗客乗員164人)が、山口県岩国市の上空1万メートルを飛行中、客室内の気圧が下がるトラブルが発生。

 同便は高度を3000メートルまで下げて飛行し、同8時35分、中部空港に緊急着陸した。けが人はいなかった。

          ◇

 運輸安全委員会は、事故につながりかねない重大インシデントにあたるとして、24日に調査官3人を派遣することを決めた。

by yupukeccha | 2009-06-23 22:38 | 社会  

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